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2004年12月16日
心に決めたこと
ぶっちゃけて言ってしまうと、アートモスフィアという会社が
わたしの絵によく似た作品をWebサイトにアップしていて、
印刷物にまで出してたという事実がわかり、非常に傷つきました。
ちょっとおちゃらけてみたかったけど、相当なダメージでした。
イラストの盗作被害に多数あっているK野さんが、「万が一のために」と
Webサイトのトップに掲載されていた当該イラストのキャプチャーを
とっておいてくれました。
「万が一」の判断がとっさに出来てしまうK野さん。
いかにこれまで苦労され、傷つけられてきたかということが伺い知れます。
K野さんだけじゃなくて、大勢のイラストレーターがこの問題で
傷ついているということを、自分が被害にあって改めて実感しました。
昨日は、自分の作品なのに、まるで汚らわしいもののように感じられて
すごく悲しかったのですが、
自分がこのイラストを描いたときの作品コンセプトを読んで
改めて見ると、「強い」作品だと思いました。
作品にメッセージを篭めることについて、いろんな意見があるけれど、
思想があってこその作品なのでは、という気もします。
メッセージを受け取る人が自由に判断してもらえるような豊かさを
もっと兼ね備えられると、きっといいのでしょうね。
それで、決意したことですが、
このイラストシリーズは、今後も継続していきたいと思います。
「この子供たちは、それぞれ大切なモノをもっています。
けれど、それらのモノは、どこか誰かの暮らしや環境を犠牲にして
出来たモノかもしれません」というメッセージを篭めて。
結局のところ、アートモスフィアは
わたしの絵の上っ面を取り込んだに過ぎない。
彼(ら)の描いた、3点並んだ絵を見たときに感じたキモチ悪さの原因は、
きっとそこにある。
いくら真似たところで、それはやはり「まがい物」でしかない。
盗めるものには限界がある、ということなのだと思います。
投稿者 YOUCHAN : 2004年12月16日 18:15
頂いたコメント
マネた方は構図にしろモチーフにしろタッチにしろ、たんに"そういう絵"が描きたかっただけだろうから、所詮はマネです。
可愛さだけだから、深い思いはこめられないでしょう。
だけどオリジナルにはきちんとした作家の魂がある。
だからりんとしてていいよ。
あたしに出来ることはないかな?
「この会社の名前を覚えておく」
まずはそれかな?
投稿者 ま : 2004年12月16日 18:52
皆さんへ。ご心配いただいて、ありがとうございます。
詳しいことをここで書くことは避けますが、どう対処するかは、弊社代表の伊藤に一任してあります。
ウチには顧問弁護士もいますから、泣き寝入りはしません。安心してください。
ま、
>あたしに出来ることはないかな?
あと、この会社から仕事の依頼が来たら断ることと、
同業者やクライアントにも教えてあげる、の2点かなと思います。
とりあえず、イラストレーター仲間には教えました。
被害を広げないため、です。
投稿者 ゆ : 2004年12月16日 19:05
おぼえた。
投稿者 PAPA : 2004年12月16日 21:56
PAPAさん、
MAMAさんにも教えてあげてくださいね。
投稿者 ゆ : 2004年12月16日 22:07
おぼえたよ。
投稿者 A : 2004年12月16日 23:35
よかった。
あとは、被害にあわないよう目を光らせてくださいね。
投稿者 ゆ : 2004年12月17日 00:34
googleで↓見つけた。
タイミングから見ても、サイトの左下にある「文部科学省…」も怪しい。
前職のときにも、酷似製品には目を光らせていたし、法的な処置にもいたったりしましたが、ここまで露骨なのはあまり無いですよ。
とくに、togoru作品みたいに作家性の強いもののとき、「似ているだけよ」ではすみませんからね。頑張ってね。
投稿者 し : 2004年12月17日 01:24
覚えておくよ!
投稿者 ko : 2004年12月17日 02:16
本題とは関係ないんですけど、、、。
しかし、、、、なんか悲しくなるね。すべてにおいて杜撰。
自分たちの売り込み用の画像にオリジナルといえないもの使ったり、コンテンツビジネスを売りにしてるのに自サイトが工事中だったり。
もしYOUCHANさんの絵が気に入って使いたいってことなら、登録アーチストになって貰うよう交渉して、クレジットをきちんと入れて使わせて貰うとかって手も有ったろうに(受けるかは別にして)
サイトの趣旨からして、それなら納得して使わせてもらえることもあると思うんだけど。
絵に関するリスペクトが感じられないパクリ方ってのが一番やなところですね。
投稿者 hayakawaz : 2004年12月17日 04:54
明●製菓もメッセージカードのイメージを傷つけられた訳だから、被害者なわけで、共闘できるわけで、訴訟などに至るならば、明●製菓も共闘に応じるならこれにかかる費用などは折半できる可能性があるからイラストレーターの経済的負担は軽くなる。顧問弁護士さんがいる場合はそういった経済的負担はないのかな・・
さしでがましいことだったらすいません。
投稿者 かわの : 2004年12月17日 05:51
アートモスフィアと検索するともうこのページが2番目に出てました。盗作がこの会社によるものなのか、たった一人の偽アーティストによるものなのかわからないけど。結局その会社にとっては損なこと。
そういえば僕も若いときは(カンプライターだったので)デザイン会社の社長にイラスト年鑑とかにたくさん付箋つけられて「こんな感じで」とラフデザインを渡されたこと何度もあります。
地方なので本物のイラストレーターさんに頼む予算はなかったりするから、たむらしげるさん風、五味太郎さん風、Bowさん風、佐々木 悟郎さん風とかペーター佐藤さん風とか、しまいには鈴木英人さん風とかいうのね。
でも当然自分なりにやっぱり抵抗したんですよね。
何をまねしろと言われたのかよく考えて、その商品のために必要なテイストをオリジナルの手法でひねりだした。(手法自体が求められてるテイストのものはもう無理ですが(笑))
そういう意味で「影響を受けてる」であって「盗作」には絶対しなかった。
それは素人作家ながらのプライドです。
投稿者 ひろ : 2004年12月17日 08:53
みなさん、ありがとうございます。
個人的にはhayakawazさんのおっしゃることが一番わたしの気持ちに近いです。
かわのさん、
ありがとうございます。ぜんぜん差し出がましくなんかないです。順を追っていきますので。
ひろさん、
わたしも、描いた人にはプライドってないのかなぁ、と思いました。常識の大きくずれた相手との話し合いは困難極まりないです。約束事が守れない人って、もうどうしようもないので…。
投稿者 ゆ : 2004年12月17日 15:42






