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2004年10月22日

殺さないで

ペットショップで買った友人のわんこが、病弱らしい。
もって1年とか2年らしい。
それで、ペットショップから「返品しませんか?」といわれて
友人はとても悩んでいる。

本人にも伝えたけど、
ペットを飼う人(特にペットショップやブリーダーから買っている人)へ。
悩む余地なく、最期まで看取ってあげてほしい。
そのリスクも含めて、ペットを飼うわけですよね。
それにペットショップやブリーダー産の犬や猫は総じて弱いのですから。

昔、ウチにやってきた猫の嬉楽(きらく。スコティッシュフォルド)は
Wさんというブリーダーから買った。
彼は生後10ヶ月でFIPを発症した。
先住猫の大福(スコティッシュフォールド。別のブリーダー・Sさんから買った)
が検査の結果、感染していないことや、自宅以外に出ないことから、
感染源はおそらく母子感染であろうという推測。

嬉楽には兄弟姉妹がたくさんいた。
母子感染なら、検査してもらわないと、この先悲しむ人が増える!
そう思って、Wさんに教えた。

そしたら、Wさんはこうのたもうた。

「ウチが感染源って言いたいのですか!?」

…。
商品価値が下がるから、そういうことは言うな、ということらしい。

闘病は、すさまじいものだった。
悲しくて、苦しくて、泣いてばかりいた。
そんな中、友人や知人が励ましてくれたり、
栄養価の高いフードの差し入れをたくさんしてくれた。
その中には、嬉楽の兄弟を飼っている人がいた。
大福のブリーダーのSさんも親身になっていろいろしてくれた。

でも、嬉楽のブリーダーのWさんは音信普通になった。

嬉楽の闘病がなければ、気がつかないことだった。
ブリーダーすべてが悪いわけではない。Sさんはとても信頼できる人だ。
でも、衛生的な環境かといえば、そうとは言い切れない。
たとえば、マンションの1室で飼うには多すぎる猫がいたりする。
医師が言うには、現在やってくる患者の多くが
密室で病気が感染しあって、母子感染してしまった猫だということ。

お金を出して不健康な猫を取引するまえに
…需要があるから供給しようとするわけですよね…、
殺されていく犬猫にまず目を向けるべきではないか?
今、日本には、殺処分される犬が28万頭、猫が27万頭いるそうである。

嬉楽がわたしたちに教えてくれたんです。
彼の命は短かったけど、大切なものを残してくれました。

殺される犬猫たちを救おう

嬉楽

元気だった頃の嬉楽

投稿者 YOUCHAN : 2004年10月22日 15:05

頂いたコメント

そのとおりです。

投稿者 modeki : 2004年10月22日 17:30

件のわんこは、ご家族が継続して育てることになったことを追加しておきます!
よかった…。

投稿者 ゆ : 2004年10月22日 17:36

私は生き物を商売にする事に反対である。(まあ食用に飼ってる生き物を売買するのは仕方がないが)ペットショップは誰でも看板をあげれば商売ができてしまう。資格も規制も無いらしい。こういう所にこそ今の時代に規制があって然るべきではないか。儲かるから商売にするというのではたまらない。同様に儲かりそうだから飼う人もいる。ブームを見込んで利益を得たいという人がいる。命をもてあそぶのはやめてほしい。インターネットの時代なのだから飼いたい人とあげたい人の橋渡しができれば、もうペットショップなんかいらないかもしれない。ムリな繁殖や病気の問題も減るし、ペットショップも減ってくれると思う。愛すべき命が大切にされるような時代が来てほしい。(-_-)

投稿者 kousaku! : 2004年10月23日 03:23

Kousakuさんが指摘してるのとまったく同じことを、ウチの猫の主治医は言います。
(ちなみにウチの大賀は、ネットの里親募集で出会った仔です)

アメリカの場合、犬や猫を飼うというのは、普通
保護シェルターから引きとることを指すそうです。
シェルターの審査は厳しく、経済的な面、環境、
人の資質を審査された上で、
合格となった人だけが犬や猫を飼う事ができます。

つまり、犬や猫を飼う、ということは、
本来の意味でステイタスなんだ、と。
ブランドイメージ=ステイタス、という図式の日本とは
すごい差が有ります。

(お金を出して犬や猫を買うのは、本当のセレブ層だけだそうです)

日本も早くそうなってほしいと思います。

投稿者 ゆ : 2004年10月23日 11:23

日本人は、自分が中流の上という意識をほとんどの人が持っているそうだから、アメリカのセレブと同じような感覚の人が多いのかもね。
中流の上とかセレブっていう種族には、吐き気がしますけど。
なぜ、自分を経済という基準でしか評価できないのか・・・。

投稿者 の : 2004年10月23日 11:49

こんばんは。みかんです?(^^)/
父親が狩猟をするのが趣味なので、犬を飼うときも「猟犬」として育てます。これまではだいたい猟をする知り合いの人から譲ってもらうようにしてたんですが、今の「やまと」だけはペットショップで購入しました。
それまで父親流で育ててきたんですが、ペットショップで購入した時に、いろいろ「正しい育て方」なるものを教わり・・・それを真面目に実行していたところ、あやうく「やまと」を死なせるところでした・・・(/_;)

獣医さんによると、ご飯が少なすぎたとのこと。
「食べさせすぎはよくないから適量を守って」
と、くどいほど言われ、具体的な量を示され、ご推薦のドッグフード(値段のかなり高いの!)を食べさせていた結果なので、本当にびっくりさせられました・・・

ペットショップを経営するにも、そこで勤める人にもぜひ資格とか義務づけしてほしいですね。もちろん、飼う側もちゃんと勉強しないといけないんですが(..;)

投稿者 みかん : 2004年10月23日 21:02

猟犬ですか!すごいなぁ。
その場合って、おそらくそれまで培ってきた
犬を育てるノウハウが猟師(っていうのか?)の間にあると思うのですが、
多分それが一番自然なのでしょうね。

投稿者 ゆ : 2004年10月23日 21:07

猟犬向けに何か特別なことを・・・の手前
(外に出す前)
だったんで、うっかり指示に従っちゃったんですが、
このことがあったんで、
「やっぱ今まで通り、父親流でいこう」
というところに落ち着きました(笑)

大層なノウハウってもんではないでしょうが・・(^_^;)ちなみに今のわんこはビーグルです。

投稿者 みかん : 2004年10月24日 12:41