わたしの趣味は読書です。
暇があれば本が読みたいし、制覇したい作家がたくさんいます。
恵比寿に住んでいたときは、電車での移動もほとんど時間がかからなくて
今ほどあまり本を読みませんでしたが、
横浜に引っ越して以来、電車の移動時間は専ら読書タイムと化しました。
打ち合わせや展覧会の当番で都内に出る機会は結構あり、
読書の機会が増えました。
そのおかげで、以前より早く本が読めるようになり、
軽い文庫なら往復で一冊は読めるようになりました。
読み終えた本が増えると、読んだ本のことが忘却のかなたへ
押しやられてしまい、それはそれで悲しいように思い始めました。
そこで、本の備忘録を、日記「うつつにぞ見る」に書いてはいましたが、
あまりにも趣味性が強く、日記のカラーにはそぐわない気がして、
読書記録は別物にすべきだなと思うようになりました。
これが当ブログを立ち上げたきっかけです。
また、現在販売されている本ばかりではなく、絶版になった本を
古本屋さんで収集することもよくあるので、
そういう本の写真や表紙スキャン画像も載せ、出典情報も記載して
資料的な価値があるかどうかはわかりませんが、
そんな記録も残したいなと思いました。
趣味が偏っているので、すべての方に楽しんでいただけるとは思いませんし、
偏っているとは言っても、そんなに詳しい方ではないので
マニアックな欲求を満たすような深い内容にはならないとは思います。
ということで、最初に謝っておきますです。(って誰に??)
タイトルの「書かでもの記」は、横溝正史が随筆のタイトルにしていたもので、
「別に書かなくてもいいような、たわいないもの」という意図で
そんなタイトルにされていました。
精神論的に、このブログも同じ気持ちなので、タイトルを拝借させていただきました。
ちなみに日記タイトルの「うつつにぞ見る」は、百間先生の文章から
拝借したものだったりします。リスペクトなのです。