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ぼくがカンガルーに出会ったころ

浅倉久志さんといえばヴォネガットの翻訳で
伊藤典夫さんと並ぶ「おなじみの方」です。
いや、日本のSF界にはなくてはならない存在というか、
逆に言うと、名作といわれている海外SF小説の翻訳の
かなりの割合を占めているスゴイ人と言っても過言ではないでしょう。

いつも「訳者あとがき」で見せる、謙虚で人懐こく、
暖かな視点をもったこの翻訳家のおじさんは、
やっぱりエッセイを書かせても優しさとユーモアに満ちています。

巻末には、2005年までの翻訳リスト(ものすごい膨大!)が載っています。
こんなに膨大な作品を訳しているのに、海外旅行の経験が一度もないなんて…。
そして何よりも未だに第一線でご活躍ということに、もう脱帽です。

余談ですが、わたしが読んだ浅倉さんの最新翻訳は、
新潮社の「yomyom」に載っていた
ヴォネガット「キヴォーキアン博士」の抄訳だと思います。
(ぜひとも浅倉訳で単行本になって欲しい~!)

ああ、それにしても、SFっていいなぁーと思いました。
ずっとお元気で素晴らしい翻訳を続けてください。
プーティーウィッ。

ぼくがカンガルーに出会ったころ
浅倉 久志
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2007年5月28日 20:33に投稿されたエントリーのページです。

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