魚神
千早 茜
小説すばる新人賞受賞作品。若い作家さんによる、美しい筆運びが魅力的だった。幻想的で、うっとり世界観に浸りながら読み終えた。幻想的な登場人物たちや世界観が圧倒的な魅力なのだが、作者はあまり幻想に行きたくなかったのか。キャラクターたちが幻想に走ろうとするのを、作者が引き留めているような印象が最後まであり、もっと思い切った展開にしても良かった気がした。大事な場面転換の度に、主人公が意識を失う展開はご都合過ぎたかも。とはいえ、一気に読んでしまうすごい魅力がある。次回作に大きく期待!
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魚神
千早 茜
小説すばる新人賞受賞作品。若い作家さんによる、美しい筆運びが魅力的だった。幻想的で、うっとり世界観に浸りながら読み終えた。幻想的な登場人物たちや世界観が圧倒的な魅力なのだが、作者はあまり幻想に行きたくなかったのか。キャラクターたちが幻想に走ろうとするのを、作者が引き留めているような印象が最後まであり、もっと思い切った展開にしても良かった気がした。大事な場面転換の度に、主人公が意識を失う展開はご都合過ぎたかも。とはいえ、一気に読んでしまうすごい魅力がある。次回作に大きく期待!