« 風薫る | メイン | ねこと暮らす »

ロロ博士とキンシコウ

kinshiko.jpg

そこはうっそうと茂った、深い深い森でした。
真っ赤に熟した果実があちらこちらで垂れ下がって、
甘い香りを振りまいていました。

木のてっぺんに登ったロロ博士は、
遠くの水平線に大きな湖を見つけました。
湖には一艘の船がゆったり浮かび、
湖畔には建物が見えました。
それはおだやかな、秋の午後でした。

美しい眺めだな……。
双眼鏡を手につぶやいた博士に、
熟れた果実を差し出すものがありました。

誰だい?
博士が振り向いてみると、
そこには黄金に輝く体毛をまとった
猿の親子が座っています……。

コメントを投稿

いただいたコメントは、ブログの管理人が確認してから公開します。
迷惑コメントを防ぐ目的のためですので、承認までしばらくおまちください。

About

ひとつ前のイラストは「風薫る」です。

次のイラストは「ねこと暮らす」です。

他にも多くのイラストがあります。メインページや「イラストのタイトル一覧」もご覧ください!

Powered by
Movable Type