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2009年6月29日

ぷろふいる復刻

ぷろふいる


あーびっくりした。あの戦前の探偵小説雑誌「ぷろふいる」が、全12巻に完全収録されて復刻されるんだそうな。揃定価302,400円(揃本体288,000円)。さすがにこれは手が出ません。が、い、一巻だけなら(ドキドキ)

ぷろふいる 全12巻

やっぱりなんと言っても、久作追悼号とか気になる。「猟奇歌」が収録されていたのも「ぷろふいる」だったし、本格/変格論争なんかも盛んだったんだよね。あー、気になる。見てみたい、手に取ってみたい!

投稿者 YOUCHAN : 21:32 | コメント (0)

2009年6月27日

Mebiusを使ってみた その2

Mebiusモニターレポートその2 です。「Mebiusをいったいいつ使うのか」模索しながらの導入となったのですが、デスクトップPCを立ち上げるほどではない用途のときは、ノートのほうが気楽だと気づきました。当然のことながら、デスクトップは仕事机に向かう形です。しかしMebiusならリビングのテーブルでリラックスモードで作業できる。いや、なかなかよいです。

ただ、私自身、どうしても液晶パッドがなじまずストレスになっていたので、マウスをつなげることにしました。PCに自身を合わせるのではなく、ライフスタイルに合った使い方ができることのほうが重要です。MebiusにはUSBコネクタが左に2つ、右に1つついているので、右に差して完了!

グラフィックソフトはどうするか

マウスも導入して、快適さを増したMebiusたん。インターネット接続は大前提として、ノートPCで作業できるとよいなぁと思ったのは、第一にメールチェック、第二にブログの更新です。前のエントリーで、Gmailが快適に動くブラウザ環境としてGoogle Chromeをチョイスしたことは記述しましたが(IEでは重くてまともに動きませんでした)、次に考えなくてはならないのは、画像処理をどうするか、です。ブログの更新に写真は必須。その写真画像をリサイズしたり、明度を調整するなどといった加工は欠かせません。

通常なら、PhotoshopなりFireworksなりで画像の加工をしていましたが、さすがにこのMebiusのスペックでAdobe製品を動かすのは無理がある。いや、それ以前に最近のAdobe製品はインストールに果てしない時間がかかるので避けたい。そう、このメモリ環境(モニター中はデフォルトで動かすのを前提にしたいので、メモリの増設はしてません)でスムーズに動くグラフィックソフトは何があるのか!? という最大の疑問にぶちあたりました。

そこで、チョイスしたのが、ネットで話題になっている「Paint.net」というソフトウェアでした。PhotoshopやPainterをしのぐ機能が満載とうわさのアプリです。使えるかな~。インストールはあっという間でした。起動も早い。この狭い画面の中で、重なり合うツール群が半透明表示されるのはなんとも心憎い!

Paint.Netキャプチャー画面

壁紙用に準備した画像を開いていろいろ試してみたところ、ストレスなくさくさく動きます。Mebiusで作業する画像は、基本的には最大でもデジカメで取り込むサイズだし、印刷物のような高解像度を扱うことはありませんから、これで十分だと思いました。

壁紙を変えてみよう

グラフィックソフトも導入できたところで、Mebiusの壁紙の変更をやってみました。まず、解像度の再確認。1024x600 pixel の画像を2点用意しました。画像は過去に描いたイラストからトリミングして作りました。

実際に壁紙に設定してみると、デスクトップアイコンとの相性の良し悪しや、PCの雰囲気との相性など、やってみないとわからないなぁと。当初気に入っていたイラストは却下としました。

壁紙その1

壁紙その2
上がボツ画像。狭い画面でうるさい~。下が採用画像。

絵は決まりましたが、どうにもアイコンの文字が読みにくい上、白地は輝度が高すぎて眼に優しくない。そこで、Paint.netの登場です。画像を開いて、明度を落とします。白地に薄いグレー地が敷かれました。別名保存して、デスクトップの画像を入れ替えてみると、ぐんと見やすくなりました。これだー!

ちょっと暗くしてみる。
明度を落としてみる。

液晶パッドもおそろいにしましたが、コチラはアイコンが載ることもないので、輝度の高い前バージョンの画像にしておきました。

おそろい画像

あとは、不要になったデスクトップのショートカットアイコンを削除。ほとんどのショートカットが、スタートアップメニューにも揃っていたので、ざくざく削除しました。狭い画面なので、これでずいぶん見やすくすっきりとしました。

デスクトップをすっきりと。

アドオンジャケットは要検討

アドオンジャケットは個人的にはないほうがいいと思いました。Mebiusは、コロンとかわいいフォルムのPCではありますが、逆説的に言えは「厚ぼったい」。これにアドオンをつけてしまうと、さらに厚ぼったさが増す上、紙を挟むと蓋の質感が損なわれて、安っぽい印象になったからです。厚ぼったさに目をつぶるとしても、よほど紙質に凝るか、布にするか、それとも好きなミュージシャンの写真を入れるなどワンポイント的に使うなどの工夫は必要な感じです。このあたりは、要検討だなと。絵や写真を入れりゃいいってもんじゃないですね~。

ところで余談ですが、ウチではすべてのPCをローカルネットワークでつないでいるため、PC一台ごとに名前をつけています。このMebiusには、「Ronald」という名前をつけました。由来は、アメリカのロックバンド・SparksのRon Maelから。Ronのようにクレバーであれ、との願いをこめてつけました。うーん、いい名前だ。

ではまた次回。

投稿者 YOUCHAN : 14:16 | コメント (0)

2009年6月26日

マイケル・ジャクソン


michael jackson & janet jackson scream
by erichedly

日本中が、いや世界中が訃報にわき返った一日でした。Webラジオを一日かけているのですが、Jackson5やマイケルはよくかかります。訃報を聞いて、なんだかボーゼンとしましたが、TVのマイケル特集はなんだかむしゃくしゃする内容だし、(ゴシップに興味はないよ)、YouTubeの追悼特集は削除された映像ばかりでこれまたストレスがかかるので、別で検索してました。

そんな中、「Scream」という曲のPVがすこぶる良いので、リンクします。妹のジャネットとのデュエットですが、実に実に格好良い。20代の頃の80年代全盛期のマイコーもいいんだけど、やっぱ近作のマイコーもスゴイ。深いです。ユーザーがコメントを利用して字幕を入れてくれたニコ動版はもっと感動します。ので、こちらもリンクしておきますね。

ツアーが出来なかったことは、きっと一番マイケルが悔しかったろうと思う。ロンドンツアー会見の、あの嬉しそうな、希望に満ちた表情を見て、とっても悲しい気持ちになりました。

R.I.P.

投稿者 YOUCHAN : 21:02 | コメント (0)

2009年6月25日

載せて頂きました

SFマガジン8月号


SFマガジン8月号のイベントページに個展情報を載せて頂きました。(ありがとうございます>ご担当者様) 記事を見て当サイトに来てくださっている方、ようこそいらっしゃいました。

上の記事には展示をするお店が「ブックバー」となっていましたが、正しくは、チェコ料理とビールと絵本のお店です。アルコールの飲めない人にも、美味しいカフェメニューがそろってますので安心です。(かく言うわたしもアルコールが飲めません)。

展示期間は2週間ありますが、全日お店にはおりません。お客様の入りの多い土日と、会社帰りのお客様で混みそうな夜も避けています。飲食店としての機能が第一ですので、わたしは水曜と金曜の、午後ののんびりした時間帯に常駐予定です。営業時間は15:00~24:00ですが、7/22(水)、24(金)、29(水)、31(金)の15:00~19:00におりますので、もしお目にかかれそうでしたら、お気軽に声をかけてください。

それから、前のエントリーと重複しますが、Barでの展示なので1オーダーをお願いします。のどが渇く季節ですので、アルコールOKな方はビールを、NGな方はピンク・レモネードとか美味しいですよ!

詳細は前エントリーをご覧ください地図などもありますので! 展示作品のポストカードや、Thinking Power Notebookの販売も予定しています。ひとつよしなに~~。


投稿者 YOUCHAN : 23:27 | コメント (0)

2009年6月19日

ミニ個展やります

表面

だあしゑんかさんにて、7月22日~8月2日のおよそ2週間、個展を開催します。といっても、新作よりも、過去の文学山房展示がメインです。過去2回の文学山房に加えて、新作もプラスしての展示となります。(新作は、もしかしたらあまり描けないかも......が、がんばります!)

お店の中がとても小さくてカワイイので、大きな作品展示が出来ません。そこで、デジタルフォトフレームのALBOをメーカーさんのご厚意でお借りすることが決まりまして、都合3台のALBOを店内に設置することに。過去の文学山房をスライドショーにて一挙上映いたします。

ちなみに、お店の中はこんな感じです。

だあしゑんか店内

ご覧のように、本がたくさんある、とても素敵なお店です。店名の「だあしゑんか」は、カレル・チャペックの愛犬の名前なんだとか。チェコの絵本、東欧の作家の小説、チェコのお料理やお菓子、お好きな方にはたまらないチェコビールに囲まれてのミニ展示です。改めてアナウンスいたしますが、今から予定を入れて、会社帰りにぜひお立ち寄り下さい。

YOUCHAN個展 文学山房Petit(ブンガクサンボウ・プチ)

期間 2009年7月22日(水)~8月2日(日) ※月曜定休
時間 15:00~24:00( LO 火~土 23:30 / 日・祝 22:00)

場所 だあしゑんか(チェコ料理・ビール・絵本)
東京都新宿区舟町7 田島ビル2F
東京メトロ丸ノ内線 四谷三丁目駅2番出口より徒歩1分
GoogleMapによる地図はコチラ。
Tel&Fax:03-5269-6151

営業時間 15:00~24:00
※Barでの展示なので1オーダーをお願いします。
※飲食店ですので、お菓子・お花などの差し入れはご遠慮下さい。
※7月25日(土)15:00~18:00と、7月28日(火)21:00~22:30はイベントのためギャラリーはお休みです。

YOUCHAN常駐予定 7/22(水)、24(金)、29(水)、31(金) 15:00~19:00


宛名面
※上のDMをクリックすると大きな画像がポップアップします。

投稿者 YOUCHAN : 21:46 | コメント (2)

2009年6月 8日

Yukihiro Takahashi Live 2009 "OUT OF HERE"

YT

6月6日のユキちゃんバースデーライブに、Kさんと参戦してきました。Hちゃんとも無事遭遇、っていうか同じ場所で観戦できました。1Fがスタンディング、2Fが指定でした。公式サイト先行予約でなんとか2Fを取りたかったのですが、瞬殺。AXの2Fは席数がすごく限られているので仕方がないとは言え、オフィシャルの先行で取れなかったのはつらかったなぁ。

ライブ当日、ユキヒロが冒頭で、AXになった理由を話してくれました。「6月6日にライブがしたい、と思って会場を探したらココしか無かった」とな。「狭いのにぎゅうぎゅうでゴメンネー」

演奏された曲目は、殆どが「Page by Page」と「Blue Moon Blue」からのみ、といったストイックさ!
しかも、ユキヒロのドラムが結構たくさん聴けました。冒頭のインスト曲からユキヒロはドラムセットに座り、押さえ込まれた照明にプレイヤーたちのシルエットが浮かび上がる演出に、ちょっとぞくぞくしました。曲調が変わった瞬間、背後の幕が開いて、ぱぁーっと照明が明るく当たり、ユキヒロの姿が浮かび上がる演出は、スバラシイの一言でした。

ユキヒロがドラムを叩いた曲は、オリジナルよりも、なんていいましょうか、かなり攻撃的というか、フュージョンっぽいというか、サディスティックス時代に遡ってるような印象でした。かなりかっこよかったです。インストだけのライブも見たいと思いました。

アンコールの最後はバカラックの「What The World Needs Now Is Love」で、終盤のインストパートで盛り上がるところ、あそこがものすごくかっこよくて泣けてきそうでした。ユキヒロと言えばバカラックとトッド・ラングレンとピエール・バルー、といった刷り込みがわたしにはありますが、ラストのラストにバカラックのカバーっていうのがイキでございました。ボーカリスト&ドラマーユキヒロが堪能できる曲でもありましたし。

メンバーがはけた後、映像が流れて、映画のスタッフロール風な演出。もうステージにメンバーは誰もいないのに、名前が出る度に、お客さんみんなが拍手をして余韻をかみしめることが出来た感じです。

わたしが最後に見た高橋幸宏のソロライブは、22年前でした。あのときに見たライブとは全然違い、まさに今のユキヒロの音でした。今だから見れたのかなと思います。


Yukihiro Takahashi Live 2009 "OUT OF HERE"
日程:2009年6月6日(土)
会場:SHIBUYA-AX
開場:17:00 / 開演:18:00

01:新曲
02:You've Got To Hide Your Love Away
03:The Muse
04:The Words (Feat. amiina)
05:Lay My Love
06:I Like The Wright Brothers, But No Airplanes
07:Emerger (Feat. Keigo.Oyamada a.k.a. Cornelius)
08:Out of Here
09:Atomic Chicken Dog (Feat. ATOM)
10:Indefinable Point (Feat. Steve Jansen)
11:Blue Moon Blue
12:Everybody Had A Hard Year (Marz)
13:My Favorite Hat
14:Scary World Theory (Lali Puna)
15:Out There (Feat. Lali Puna)
16:Meteor Rain -Leonids on the morning of November 17th- (Feat. Lali Puna & amiina)

EN.1
17:STILL WALKING TO THE BEAT -GND remix-
18:Where Are You Heading To?

EN.2
19:What The World Needs Now Is Love

20:Valerie (with staff roll)


"Broadcast From Heaven"(1990)...19
"Blue Moon Blue"(2006)...5,6,11,17,18
"Page By Page"(2009)...2,3,4,7,8,9,10,13,15.16,20
Marz"Love Stream"(2002)...12
Lali Puna"Scary World Theory"(2001)...14

musicians
権藤知彦...Flugelhorn, Computer, etc
高田 漣...Pedal Steel, Acoustic Guitar, etc
堀江博久...Keyboards, etc
鈴木正人...Electric Bass, etc
千住宗臣...Drums, etc

伊瀬聖子...Screen Visual

Guests
Valerie Trebeljahr (Lali Puna)
小山田圭吾 a.k.a. Cornelius


投稿者 YOUCHAN : 21:57 | コメント (0)

Mebiusを使ってみた その1

SHARPのノートPC「Mebius」のモニターに選出されたので、4回にわたって試用感などをレポートします。

少し自身のことをお話しします。普段はデスクトップPCでイラストを描く仕事に従事しています。しかもイラストレーター界のマイノリティー、Windowsユーザーでもあります。PCにはもう10年以上昔から、Wacomのグラフィックタブレットが必ずつながっています。外出は打ち合わせくらいで、基本は事務所でPCに向かって延々仕事をしているため、ノートPCを使う必要性が殆どありません。このMebiusは10年くらい前に使っていたIBMのThinkPad以来、と言った具合で、ものすごい隔世の感があります。

そんなユーザーの立場から、天使のように舞い降りたMebiusがどんな風に毎日に溶け込んでくれるのか。イラストレーターにとってノートPCとはなにか!?といったレポートになるかもしれませんし、ならないかもしれません。


ヤァヤァヤァ!Mebiusがやってきた

mebiusが来た

我が家にやってきたMebius、箱が小さいのにビックリ。本体もコロンとしてカワイイ。そうか、いまどきはこんなに小さいのか。取り出してみた感じです。白い表面にMebiusのロゴが眩しい。というか大きすぎるなぁ。結構カワイイボディーなのに......。カバーをつけようと思いますが、それは自分のオリジナルイラストにしたいし、それ以前にしなくてはならないことも山積しているので、カバーはまた後日に。

バッテリーセット!

バッテリーを装着して、充電です。そして、いろんな設定の山を乗り越えて(この設定がホント大変。時間には余裕を持とう!)、さあインターネットだ!メールチェックだ!と、IEを起動。

わたしはメールの送受信にはGmailを使っているのですが、困ったことにGmailの読み込みに果てしない時間がかかる。あれ、反応しないな、とうっかりそこかしこをクリックすると、忘れた頃にそのクリックが有効になって、開いてもいない(つもりの)リンク先が開いてしまう。これでは使えない! ああ、メールチェックができないなんて、ノートPCとして一番大事な役割なのに......と落胆していたのですが、ブラウザを変えてみることに。Google Chromeを早速ダウンロード、インストールして、使ってみると、おおお、快適!! これだー! ということで、Mebiusで使用するブラウザはChromeに決定です。


ペンタブレットを使ってみたよ

ネットワークも設定が無事終わり、メールもmixiも無事見れるようになりましたので、今回モニター第一回目のお題になっている液晶ペンタブをさわってみました。液晶画面はつるつるで、あっという間に指紋だらけです。が、拭けば取れるので問題ありません。付属のペンは、昔使っていたPDAのPalmに着いていたペンみたいで、ちょっと懐かしい感じです。

早速起動して描いてみましたが、ペン先と液晶画面の摩擦が大きすぎて、なめらかに描けない!というのが第一印象。タブレットのペン先問題は、先述したWacomのグラフィックタブレットでも長く議論されているところなので、商品第一号でいきなりパーフェクトなものが実現できるとは思いませんが、なめらかな描き心地を次回バージョンでは期待したいです。

描いてみた。

描き心地はともかく気になったのは、ペンの遅延が起きるところでしょうか。うーん。これは、先述のGmailの読み込みが大変、というのに共通しているかもしれませんが、メモリを増設した方がいいかもしれません。なんだかそんな気がしてきました。デフォルトでついている機能なので、できればデフォルトのスペックの中でスムーズに動いて欲しいなぁと思いました。

色やペンの幅を変更するツール類は直感的ですが、消しゴムの幅が狭い!一番太くしても狭くて、消すのがめんどくさくてゴミ箱に捨ててしまった方が早い、といった感じです。消しゴムを太くしてほしいです。

描いた絵を保存するには、フロッピーディスクアイコンをクリックすればいいのですが、保存のアラートが出ないので、保存されたのかどうかがわからず、4回もクリックして、マイピクチャを見たら同じ絵が4枚保存されていました......。ファイル名くらい聞いてくるのかなと思ったら、タイムスタンプがファイル名になっていました。ここは改善して欲しいところです。保存された画像はJpegでしたが、色数も少ないし、画質もあまりよくないので、JpegではなくGIFやPNGでいいのでは?と思いました。お絵描き機能については、新バージョンが出るといいなぁと思います。拡張性も必要ですし、インターフェイスも改善の余地ありだと思いました。色数も少ないし、消しゴム細いし。

保存先のキャプチャー
※画像保存先情報のキャプチャ画像。クリックすると原寸のキャプチャー画面を別ウインドウで表示します。

といった感じで、まだ全然細かく見れていないのですが、デフォルトで使