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岸にはさっきから吹き寄せた雲だか綿だか解らない物が 段段積み重なって、その中から色色の大きさの 膃肭獣(おっとせい)がのぞいたり隠れたりしている。 (内田百間「北溟」より)
「北溟」はManyo 2006年2月号『文学山房』に掲載されました。 内田百間の、なんともシュールな短編作品です。 バックナンバーからご覧ください。
下図は「なんちゃってカバー」です。 「新潮社版」としたのは、百間先生がかつて新潮社から 本をよく出していたことと、「○○社版」と入っていたからです。
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