カートとローランド

ずーっと前に買ったまま、棚の肥やしになっていたDVD
Live at Knebworth を今日やっと見た。
目当てはGENESISだったんだけど、
1発目のTears for fearsがDVDの中では一番良かった。
3曲あって、そのどれもよかったんだけど、特に「bad man's song」に涙。
ローランドのオーラがすごく強い。カートが完璧に負けてる。
けれど、カートとローランドの二人がそろってるほうがバランスがいい。
不思議なもんで、「巧い」とか「個性的」とか、そういうのばかりだとダメなんだよね。
その点、TFFはものすごくバランスがいい。

GENESISは、トニー・バンクスの落ち着いたプレーがよかった。
対照的にフィルおぢさん、やんちゃです。
メドレーはGENESISの曲でやってほしかったなぁ…。
「it」とか「i know what i like」とかが聴きたかった。

全体を通しての印象は、「クラプトンがいっぱいでてる」でした。
ピンクのスーツ、カッコイイ!