タイタンの妖女

読んでたつもりが読んでなかった「タイタンの妖女」読了。
電車に乗っていたので、涙をこらえるのに必死だった。
ヴォネガットを読むとわたしはかなりの確立で泣く。

「きみの死の近づいているのを気づいたときにはね、宇宙のさすらい人」とサロは催眠的な口調で言った。「すばらしいことが君に起こるよ」

タイタンの妖女
カート・ヴォネガット・ジュニア /浅倉 久志:訳
4150102627