Jil Caplan

お久しぶりです。生きてます。おかげさまで忙しくさせていただいております。
最近、ずっと探していた廃盤のCD「A Peine 21」をようやく入手できました。苦節19年!
Usedで出してくださった方にお礼を言いたいです。

ジル・カプランはフランスの歌手で、このアルバムはデビューアルバム。
プロデューサーのジェイ・アランスキ節炸裂なアルバムだと思います。
おそらく、当初ジルはアイドルとしてデビューしたのではないかと思います。
2ndの「La Charmeuse De Serpents」が同じプロデューサーで作られたCDとは
思えない、成熟した音になっているからです。

ジル・カプランとのはじめての出会いは、「A Peine 21」で、わたしが20歳のときです。
なじみのコーヒー屋さんで知り合いになった人から
「君の趣味に合うと思うよ」とテープを貰ったのがきっかけでした。
その人の顔も名前も何もかも忘れてしまいましたが、ジル・カプランにははまりましたねぇ。
当時、Salon Musicの「My Girl Friday」とヘビーローテーション状態でした。

A Peine 21 / Jil Caplan
B00004UI1H

La Charmeuse De Serpents / Jil Caplan
B00004UI3N

ジル・カプランはわたしの人生の折々に入り込んでは
優しく印象を残してゆく歌手です。
最近も、アルバムも出た模様。嬉しいです。
ずっと現役で歌い続けて欲しい女性シンガーの一人です。

Comme Elle Vient / Jil Caplan
B0001NNL6G