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2006年10月13日

知らないものは書けないし描けない

「星を継ぐもの」(Zガンダムではない)というハードSFを読んでおりまして、
もーこれがムツカシーのなんのって!
言葉が難しい。状況が飲み込めない。
飲み込めないながらも、とりあえずゴリゴリと読み進めておりますと、
なんとなく面白くなってきました。
途中なので、結論はまだわかりませんが、なんつーか。

知らないものは想像が出来ない、と思いました。

人は知ってるものしか書けないし描けない、という話を
いつかどこかで聞いたことがあります。
が、「星を継ぐもの」で出てくる、
過去にも現在にも遺伝子学的に存在し得ない魚(のようなもの)について
わたしは「正確に」想像できませんでした。

だって、見たことないんだもん。

表現力や想像力というのは、経験値のことじゃないかなぁと
「星を継ぐもの」を読んで思いました。
絵が上手いとか文章が長けている、といった才能は、
その経験値をアウトプットする能力がある人のことで、
直接であれ、間接であれ、知る機会を得なかった事項については
書けないし、描けないと思いました。

表現で始終悩んでいますが、
なんつーか、たまたま体験できたことって言うのは
神様(のような存在)が与えてくれた「自然の法則」の一部であって、
それに従ってアウトプットしているに過ぎないのねん。
今日の経験が、明日の表現の蓄えになっている。
「悩む」なんて、もしかしたらおこがましいのかも。

もっと謙虚にならなきゃいかんね。なんちって。

投稿者 YOUCHAN : 2006年10月13日 02:38

頂いたコメント

「星を継ぐもの」Σ (゚Д゚;)ホーガンですね!
オイラのもっとも気に入っている作品の一つです。
あれは名作ですんで、ぜひ、最後まで読みきっていただきたい!

さらに出来る事なら、続編の「ガニメデの優しい巨人」、「巨人たちの星」まで読んでみてください!(さらに続きの「内なる宇宙」てのもありますが、これはパス推奨w)

投稿者 ぺぇ : 2006年10月13日 05:25

ぺぇさん、
はい、そーです。ホーガンです。
今、ガメニアンも発見されて、研究者達がルナリアンについてすんごい推理(!?)をしています。
「巨人たちの星」までですね。覚えておきま~す(笑)

投稿者 YOUCHAN : 2006年10月13日 12:16

最初見たとき、とうとうOriginからZ(ゼータ)にまで興味を広げたのかと思いました。

「星を継ぐ物」って懐かしいです。読んだのは高校生の頃かな?その後はべぇさんと同じく続編2冊を読んで(内なる宇宙は読んでないなあ)。
しっかりしたハードSF(今は死語かな?)でしたよね。

投稿者 こん : 2006年10月13日 13:29

こんさん、
ZはTV版をDVDレンタルして今、見てます。あはは。

ホーガンを読もうと思ったのは、翻訳者の浅倉久志さんの「僕がカンガルーに出会った頃」というエッセイの中で、
名作SFについていろいろ触れられていたからです。
わたしは、実はSFはちょっと苦手で、ヴォネガットくらいしか読まないんです。
ヴォネガットをSFと言っていいかはなんともいえませんけど。
で、「星を継ぐもの」のあとには、ハーラン・エリスン「世界の中心で愛を叫んだけもの」、ティプトリー「たったひとつの冴えたやり方」が控えています。

ちなみに、ホーガンは、なぜかクロフツと一緒に購入しました。
クロフツはすごくよかったです。「樽」も読もうと思ってます。
SF好きはミステリー嫌いで、ミステリー好きはSF嫌いらしいですが、ホーガンのこの作品は「SFなのにミステリーの要素がある」という謳い文句に惹かれましたが、あれは純然たるSFですね。
ミステリー好きが怒るかも(笑)

投稿者 YOUCHAN : 2006年10月13日 14:04

おひさです。
>あれは純然たるSFですね。
ですです。

[星を継ぐもの]は、宇宙・月に関する科学的未解決事実などをたくさん盛り込んで、プラスアルファの味付けをして、作者なりの1つの答えを出します。これがただのデタラメならファンタジー。ホーガンは実際の観測数値などを盛り込んで、「こうだったら科学的に面白い」ホラを吹いてくれます。

ちなみにいまだに分からないのですが、ダンチェッカー教授は何歳という設定なのだろう。ハゲてるだけで若いのだろうか。

投稿者 すみけん : 2006年10月13日 15:46

す、すみさん、わたしまだラストまで読んでないから(汗)

ところで、ダンチェッカー博士、結構年食ってる人じゃないかなー。
一定の年齢に達すると、これまで信じてきたものを崩すことは誰しも難しいと思うので。

投稿者 YOUCHAN : 2006年10月13日 16:02

「星を継ぐもの」ですか。
私も高校・大学時代に多いにはまりました。
当時出ていたホーガン作品は読みあさりましたね。
初期のものは、疑似科学論文みたいな感じであまりドラマ性は薄かったのですが、疑似科学かぶれだった私にはもってこいの作品群でした。

他の方もおっしゃっているように「ガニメデの優しい巨人」、「巨人たちの星」までは読み進めてください。

『造物主の掟』あたりでドラマ性にも磨きがかかり、
「ガリレオ」のくだりには感動しました。

「未来の二つの顔」は星野之宣氏が漫画化しています。

私は、この後、アシモフの科学エッセイにはまりましたね。
http://www.h5.dion.ne.jp/~multivac/asimov_es.htm

投稿者 t-oka : 2006年10月13日 16:26

「知らないものは書けないし描けない」ということですが、
「巨人たちの星」まで読み進めた暁には、ぜひぜひYOUCHANの描いた「ガニメアン」を見てみたいっす。

投稿者 ぺぇ : 2006年10月13日 17:14

t-okaさん、
ドラマ性に磨きがかかり…というのに期待が!
これは是が非でも読まなくちゃいけませんね。
ていうか、こんなにSF好きの人が多かったとは~。

ぺぇさん、
わー、ありがとうございます。なんだかとっても嬉しいです。
再来年予定の個展でお目見えしたいです。きっと。
「読む」体験が、きっと脳内でわたしなりのガメニアンを形作ってゆくのではないかと…。
SF映像をほとんど見てないので、すごーくユニークなものになるかもしれません。

投稿者 YOUCHAN : 2006年10月13日 17:43

おお、「星を継ぐもの」3部作!
ぜひ、めげずに3作目までがんばってほしいものです。
他の方もコメントしてますが、「内なる宇宙」はどーでもいいです。

ガメニアンではなく「ガニメアン」ですよ~。
(「ガニメデ」だからね)

投稿者 ketcha : 2006年10月13日 18:19

ketchaさん、
うあ!そうですね。ガニメアンです。
ガメニアンて、ガメラの星の人か!?
…ってSFもいける口なんですか。プログレとSF…。んー。遠くない感じはする。
こないだの復刻も、ある意味SFだった…。特に第2部が。

それにしても、どんだけ不評なんでしょ>内なる宇宙

投稿者 YOUCHAN : 2006年10月13日 18:53

>ガメニ

 えーと、北九州方面で「筑前煮」の事を・・・(笑)

 ガニメアン(初期)三部作ですか。
 「とっつきにくい」けど、読み進めると面白さは加速されていきますよ!

>不評
>内なる宇宙

 うーむ、なかなか難しいですね(笑)
 「 SF ガジェット」よりも「政治」方面の要素が強いんですよね。
 なので「往年の」ホーガン作風を求めている人にとっては辛い無いようって感じでしょうか。

 とりあえず「揺籃の星」の続編が待ち遠しい今日この頃。

投稿者 長田 : 2006年10月13日 20:05

Madさん、
あはははははは>筑前煮

いやー、こんなにSF好きが多かったとは、初めて知りました!
つーか、ホーガンが人気なのか?

投稿者 YOUCHAN : 2006年10月14日 01:31

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