読み物記録

わすれてたー。

・久生十蘭「遁走するファントマ」@トイレ 読了
・内田百間「間抜けの実在に関する文献」(ちくま)@電車 読了
・夏目漱石「吾輩は猫である」@電車 開始

・「贋作吾輩は猫である」の攻略準備として、漱石の猫を読み出した。
日常の合間からじわりとにじみ出るような悲哀のタッチが
内田百間と似ている。漱石のほうが先か。

・「ノラや」が机の傍らにある、拾い読みをしてみる。泣きそうになる。

帰って来れば必ずそこにゐたクル、
毛の生えた三角の耳をピンと立ててゐたクルがゐない。
夢でいいから、もう一度クルに会ひたい。抱きたい。
げに夢猫をうつつにぞ見る。
- クルやお前か -