銀座の紙屋さん

今日は用事で銀座へ。
用を済ませて、食事に行こうと歩いていると
「紙百科」という紙のショールームがある。
ふらりと入ってみると、はがきよりも一回り大きいサイズの
いろいろな紙が棚に整然と展示されていて
その奥に作品展示スペースがあった。
奥にずんずん進むと、ダンボールでできた動物の展示が。
うひゃーこれすごいー!
作家さんは松岡勇樹さん。展示会場が小さいのであまり
たくさんの作品は見れないけれど、とてもよかった。
展示はこういう感じ。

・松岡勇樹の構造デザイン/再構築された三次元:ダンボールワークス

展示数が少ないので、あっという間に見終わってしまうのだけれど
店舗内を占拠している紙がとても気になるし、
販売ブースにおいてある商品も気になる。

いろいろ見ていると、オノビンさんみたいな店員のおっちゃんが
声をかけてくれて、こすると紙が伸びて写真が浮き出るという
おもしろい紙のデモを実演してくれた。
(この紙「ぷく」っていうらしい)

NORIちゃんが実演にトライしている間、紙屋のオノビンさんに
「この棚の紙は売ってるのですか?」と聞いてみた。
そしたら、「これはサンプルなので販売はしていませんが、
一人三枚まで差し上げています。お二人でお見えですから六枚までどうぞ」
と教えてくれた。えー、やったー!もうウキウキです。

紙のオノビンさんはとても親切だったし、
サンプルの紙はどれも美しかったし、商品も面白いものが一杯あった。
紙がお好きな皆さんも、ぜひ。(下記サイトFlashのイメージ通りの店舗です)

・Paper House 紙百科