ヴォネガットを読もう!

わたしはヴォネガットからすごく影響を受けています。
生き方の大事なことをすべてヴォネガットが教えてくれました。

現在も好評発売中のヴォネガット作品
プレイヤー・ピアノ ヴォネガット初の長編小説。短編の持つシュールさをひきずった長編ではないかと思っている。

タイタンの妖女 おそらく唯一といっていい、純然たるSFといわれている。このハチャメチャさに衝撃を受けた、と爆笑問題の太田氏が「母なる夜」の解説で語っていた。
スローターハウス5 ヴォネガットの代表作。好きで、何度も読んだ。映画化も。前書きがとても長いが、本文を知る上でこの前書きはとても重要なんだと思う。無感覚の感覚をこれほどうまく表現した作品はないだろう。
猫のゆりかご 人はカラースで分けられる。何の脈絡もなく、第三者があなたの人生に関わってきたら、その人はあなたのカラースである。
ローズウォーターさん、
あなたに神のお恵みを
愛は負けても親切は勝つ。名キャラクター・エリオット・ローズウォーターが主役。お金が潤沢にあることが幸せとは限らないのかも。
スラップスティック 要素としてはSF的な手法を取ってはいるけど、あくまでもヴォネガット。淡々とした語り口は、好き嫌いが別れると思うが、ヴォネガットらしいと思う。
母なる夜 それが本意でなくとも、他人が認識する自分がすべてであり、どんな人物を演じるかをちゃんと考えて生きるべきだ…と。深い。
ジェイルバード 「ショッピングバッグ・レディー」という存在を初めて知った本。なぜか「Another day in paradise」のイメージがわく。回顧録的な手法をとった作品。
チャンピオンたちの朝食 ブルース・ウィリス主演で映画化された。まぁ、そのように話は進む。ヴォネガット初心者にはオススメしないけど、ヴォネガットらしい作品だと思う。
デッドアイ・ディック 故意に起こしたことではなくても、それは周囲を煽るには充分なニュース。周囲にとってたいしたことではない。当事者にとっては人生が大きく変わろうとも…
モンキー・ハウスへようこそ(1) 長編作家に転向する前、スリック雑誌に寄せていた短編を集めたもの。デビュー作まである!なのになのに、なぜ2巻が廃刊?!
青ひげ ラストが感動的。カラベキアン自身がヴォネガットじゃないかなと思う。

ガラパゴスの箱舟

全然関係ないんだけど、翻訳の浅倉氏が「にこ毛」って訳した音感がすごい印象にのこっている。
ホーカス・ポーカス 近作では最高傑作ではないかと思っている。作品としての完成度がすごく高いと思う。
タイムクエイク -時震- 1997年に絶筆宣言をしたヴォネガットのラストの長編作品。キルゴア・トラウトが主役である。が、ヴォネガットの個人的な臭いもすごくする。ラストかも。
さよならハッピー・バースデー 戯曲「Happy birthday, Wannda June」の邦訳。
バゴンボの嗅ぎタバコ入れ 短編集。「モンキー・ハウス…」におさめきれなかった作品がすべて網羅されている。今ならハードカバーで買えます!
絶版になって入手できない本
モンキー・ハウスへようこそ(2) なぜ(1)はでてるのに(2)が絶版?! ハヤカワSF文庫
ヴォネガット、大いに語る エッセイ&インタビュー。サンリオ出版から出てました。
パームサンデー 早川サン頼むよ〜。エッセイ&インタビュー。
死よりも悪い運命 エッセイ&インタビュー。これもハヤカワさん。

復刊特集 ヴォネガット
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